雛瀬夜架の感想綴り帳

漫画を読んだ感想等を主に書いていきます。

まんがタイムきららキャラット2016年10月号感想

 こんばんは、雛瀬夜架です。NEW GAME!のアニメも残すところ数話になってしまいましたね。なんだかあっという間です……

 今月号の表紙は早速新キャラの紅葉が登場してますね。それもあってキャラットの宣伝CMに紅葉が映ってましたが、キャラット買ってない視聴者からすると「誰だろう」ってなりそうな気がします。

 

 

NEW GAME!

 新キャラ望月紅葉と鳴海ツバメの登場回、という感じですね。青葉は初めての後輩ではしゃいでるのは分かるんですがいきなり馴れ馴れしすぎではと思わなくもないような。

 今回は青葉、コウ、紅葉、ツバメしか出てきてないですが、次回は新入社員の二人が他のメンバーと会ったりするんでしょうか。ツバメはプログラム班だと思いますが、ねねっちとなんとなく相性がよさそうな気がします。一方でその2人のそれぞれの親友である青葉と紅葉がライバル関係(紅葉からの一方的な関係かもですが)になる、という感じになりそうな気がします。

 

キルミーベイベー

 出だしからいきなりバットで殴りにかかるやすな、恐ろしや。やすながソーニャを殴ろうとしてきたら怒る割に自分が同じ立場になったらやすなと同じ行動に移るのも面白すぎです。毎度のことかもですが、よくやすな生きてるなぁ……

 

Aチャンネル

 今回はいつにもましてるんとトオルいちゃついてますね~。るんの言ってた通り、トオルと一緒ならどこに行っても楽しいから、とにかくトオルと一緒に出掛けたかったんでしょうね。鮎目当てってのも多分本心なんでしょうが……(笑)

 

・ブレンド・S(1本目)

 夏帆も麻冬さんもバイト先の店に対して「こんなとこ」って容赦ないなー(笑)麻冬さんなんか店長と秋月君の趣味に対しても容赦ないですし。その辺はある意味苺香よりドSなのではって感じですね。あと意図せずしてツンデレになってる夏帆もいいですね。

 夏帆はクラスメイトにゲーム好きなことばらしちゃった方が絶対楽だと思うんですけどねー。案外NEW GAME!のはじめの時みたいに向こうも知ってたりするかもしれないですし。

 

・まちカドまぞく

 長い長い1学期も終わってついに夏休みですね!まさか1学期の間だけで桃とシャミ子が出会ってさらにあんな関係性になるとは感慨深いです……

 と振り返るのはこれくらいに。相変わらずごせんぞは悪だくみしてますね。その結果不憫な目に遭ってますがもはや自業自得なので同情の余地なしですね(笑)先生の口から「個人事業まぞく」って言葉が出るの、やっぱりせいいき桜ヶ丘ははたから見ると変な街ですね。ミストレスの意味が発覚しましたが、つまり影の女帝優子、ってことになりますね。かっこいいけど名前負けしている……?

 シャミ子の果たし状、見た目だけ見るとラブレターにしか見えないんですが。結果的にデートみたいになってますし、完全にラブレターですね。

 p61右3コマ目の、シャミ子に遊びに誘われてそわそわしてる桃がたまらないですね!もももーんとしてヒラついてる桃もいいですね!慣れないおしゃれをしてきてる感じが。相変わらず桃はたまさくらちゃん好きみたいですね。ガチャ回すときの表情が真剣です。

 p63左1コマ目でシャミ子が桃を引き留めようとしてるところで、腕をつかむだけじゃなくてしっぽでも引き留めようとしてて、やっぱり描写が細かくていいなと改めて思いました。最後に髪留めをプレゼントしててふと気づいたんですが、桃はヒラついた格好の時は髪留めつけてなかったんですね。そしてハートフルピーチモーフィングステッキ使っても髪留めまでは戻らないんですね。

 シャミ子から髪留めをプレゼントされた桃の表情、いったい何を思ってるんでしょうか……。プレゼントされたこと自体はうれしいと感じてるとは思うんですが、どう見てもうれしいという表情ではなさそうですし。また「自分にこんなハッピーが起こるわけない」とか思ってるんでしょうか。あるいはシャミ子が一緒に遊んでプレゼントしてくれたとはいえ、やっぱり闇堕ちのことを考えてるシャミ子に対して「やっぱりシャミ子は友達ではないんだよね……」とか思ってるんでしょうか……そうだとしたら切ない……あの表情のコマのあと桃の表情が描かれてなくてしかもしゃべってないので余計にシャミ子と別れた後の桃が気になります……。

 そして最後は忘れられたごせんぞというオチで、これは次回までにごせんぞちゃんと回収されてるんですかね……忘れ去られたままだとしたらしばらく出番がないことに(笑)

 

・おちこぼれフルーツタルト

 相変わらず桜衣乃の暴走が止まりませんね。p69左4コマ目で衣乃だけハートマーク出してますし……。チコは普段は常識的なキャラだと思うんですが、ロコが絡むと態度が急変するのも面白いです。p70左4コマ目のチコに対する仁菜の目が憐みの目にしか見えないんですが……(笑)あとは、衣乃はへもからの好意()に対して相変わらず鈍いので、危機感もてって言いたくなります。結論:はゆが一番まとも。

 

はるみねーしょん

 あるみとアキが同じクラスになるのはなんとなく予想できましたが、まさかさらに一人増えるとは思ってませんでした。アキの「でも一つ上の先輩に~」って発言、この作品だからこそ出てくるセリフだな、って感じでいいですね。かなりインパクト(?)のあるセリフだと思いました。

 

・トモダチヅクリ

 プールのシャワーを地獄のシャワーって呼んでるの、自分の時もそうでした(小学生の頃の話ですが)。最後の目薬さすシーン、やっぱこれ先輩たちから見るとコイビトヅクリですねー。誤解がさらに増えたところで、次回以降の先輩たちの反応はどうなるのか気になります。誤解が解ける日は来るんでしょうか(来なさそう)。

 

・すわっぷ⇔すわっぷ

 あゆが春子に近づきすぎないように入れ替わってるのに意図せずしてあゆが得する状況になってるのが入れ替わりならではの面白さという感じでいいですね。夏子in春子とあゆは結構仲良さそうにしてるし、ちゃんと打ち解ければ夏子in夏子とあゆも仲良くできそうな気がするんですがどうなんでしょうか。最初はあゆの暴走を止めようと思ってた夏子が、春子と入れ替わってる状態であゆのことを励ましてるのを見ると、登場人物みんなやっぱりいい人だなあと思います。あゆが春子と夏子の入れ替わりに気付く日は来るんでしょうか(そのうち来そう)。

 

・カスタムメイド!

 アリスにマサキを取られてしまうかも、という危機的状況だったわけですが、ユウがオタクだったことも親公認になり、マサキも無事ユウのもとに残り、アリスも悪気があったわけじゃなかったということで、全部が良い方向に収まって終わりましたね。最終回というのは寂しいですが、いい終わり方だったと思います。ユウ様やっぱり愛されてますね。カラーのページを最後に持ってきて、一巻の表紙と同じようにユウとマサキが描かれてるのもすごくいいと思いました。

 

・リトル・リトル・アリス

 女王アドバイザー、顔からして怪しすぎるでしょこれ。一方で王族失墜アドバイザー、無駄に見た目がプロっぽい。警備の追い払い方でめちゃくちゃ笑いました。p154右1コマ目でキルシュが涙目なの、やっぱり王族失墜アドバイザーのことかっこいいとか思ってたんでしょうね。その辺だけは純情というかなんというか(笑)あとまたパンプキーナが崩壊しましたね(棒)

 

・ジューンフレンド

 最初から最後まで笹谷さんのアドバイスが的確すぎる!笹谷さん、いったい何者なんだ……。恋愛と結婚の違いとか恋愛に家のことは関係ないとか、ゆずは言われないと気づかなかったんじゃないかなってくらい重要なアドバイスのような気がします。「神奈ゆずき恋をします!」ってドラマのタイトルとかになりそうなフレーズでいいですね。これで恋愛に対しては気合が入ったと思いますが、家事の特訓も頑張りましょう……

 

・疾風ういんどみる

  急にこがちゃん先生が先生らしくなっててちょっとびっくりしました(笑)一応ヨット部顧問としては申し分なさそうな知識はあるんですね。そしてやっぱりはやて先輩かっこいい!それにしてもこのままだとレースに負けちゃいそうですがいったいどうなるんでしょうか……?

 

・屋根裏のイチコさん

 大学生がメインキャラの話って少し珍しい感じがします。イチコが鍛えたエリがネネをスパイに仕立て上げてるのがなんだか可笑しいです。実際エリの破壊力は相当ですね。エリみたいにモテモテになりたいってナナが言うのも分かる気がします。虫にまで好かれるのは余計ですが……(笑)連続ゲストということで、続きが気になります。

 

・ブレンド・S(2本目)

 せっかく周りが協力してるのに相変わらず進展がないですね、この二人は。苺香が鈍いから壁ドンされても全くドキッとしない。逆に苺香が壁ドンしたら店長はドキッとするけど、苺香から店長への好意があるわけじゃないから、店長からの好意が一方的に強まるだけ。店長がへたれってだけじゃなくて、苺香が壁ドンの意味を理解してないレベルで恋愛に疎いのも進展のない一因なんじゃないかなと思いました。

 

 

 次号もNEW GAME!が表紙ですね。付録のICカードステッカー、どんなイラストになるんでしょうか。ひとつだけ残念だなと感じたのは、へんてこバスと飴玉くるりが次号最終回なのにセンターカラーじゃないことですかね。

 書いてて文章力がないことを自覚しました……思ったことを文章にするのって大変ですね。読みにくかったらすみません。次の更新は多分ミラクの感想になりそうです。ではまた。